必要な時にすぐ借りれるサービスでのお金の借り方
普段の生活では何とかお金が足りているという方でも、急な出費があった場合には給料日まで数万円足りないということもあるでしょう。
- 冠婚葬祭
- 急病や怪我での入院・通院
- 急な飲み会の予定
- 出張費の立替え
予期しない出費の際に頼れる場所の1つには、カードローンなどでお金を借りれる金融機関があります。特に大手の消費者金融には、担保なし・保証人不要で必要なお金を今すぐ借りれるためのシステムが整っているんです。
冠婚葬祭で身内も同じようにお金が必要となれば、親や兄弟などからお金を借りることは難しくなります。急病や怪我での入院や通院にお金がかかった場合には、病院への支払いのため少しでも速い医療費の捻出が必要となるでしょう。
さらには、前日に急に飲み会の予定が入ることもあると思いますし、出張先で予定が変更になり追加の費用を立替える必要がある場合もあるでしょう。自己資金では必要なお金の調達ができない場合もあるでしょう。急場の際に頼れる場所として、即日融資も可能なキャッシングサービスもあるのです。
今すぐお金を借りたいという時、とにかく頼りになるのがCMでも有名な消費者金融と言えるでしょう。ただし借入申込をするのであれば、即日融資を受けるための手順で手続きを進めて行く必要があるのです。
- 申し込み
- 審査
- 契約
- 融資
1.申し込みはインターネットの利用が必須
とにかく今すぐ借りれるキャッシングが希望ならば、申し込みはインターネットを利用することが必須となるのです。ほとんどの金融機関では、パソコンやスマホ・携帯からも申し込みができることが普通となっていますし、必要な時にいつでも何処でも申込みができるという大きなメリットがあります。
利用したい金融機関のホームページを開けば、申込専用フォームが用意されていますので、必要な項目に入力をして送信すれば、申し込みの手続きは完了となるのです。特に、スマートフォンから申し込みする場合ならば、専用のアプリが利用できるキャッシングサービスもありますので、できればそちらから申し込みするとより早く申し込みすることが可能になります。
2.審査の早い金融機関の選択も大事
必要なお金を今すぐ借りれる所を探すならば、何よりも審査が早いことが大事となります。審査が最も早いことで人気の大手消費者金融ならば、申し込み後にわずか30分で審査が完了する場合もあるのです。どうしても即日融資でお金を借りたい時には、まずCMでの知名度の高い消費者金融に申し込みしてみると良いでしょう。
早い所では、申し込みから最短1時間で融資を受けられるサービスもありますし、このような所なら今すぐ借りれるお金の借り方ができるかも知れませんよ。
必要書類は早めに準備するのがおすすめ!
人気のあるキャッシングサービスならば、審査がとにかく早く終わるようなシステムが整っているため、その後の契約手続きで必要となる必要書類の用意を早めに済ませておくことをおすすめします。
必要書類とはこのようなものから最低1点となるんです。
- 運転免許証
- 健康保険証
- パスポート
- 住民票
借入金額が、一定の範囲を超える場合にはこのような書類から最低1点が必要となります。
- 源泉徴収票
- 住民税決定通知書
- 確定申告書
- 所得証明書
- 給与明細書
一定の範囲とは消費者金融を利用する場合では50万円を超える金額もしくは他社の貸金業者と合せて100万円を超える金額であり、銀行のサービスの場合では利用条件に書かれている金額を超える場合となるんです。
3.即日融資が希望なら自動契約機での契約がおすすめ
今すぐ借金できるお金の借り方が希望であれば、契約手続きは自動契約機へ足を運んで行うのがおすすめとなります。金融機関によって即日振込みが可能となる時間には若干の違いがありますが、自動契約機を設置しているキャッシングサービスであれば土日を含み22時頃まで契約が可能です。(参考:アコム「店頭窓口・むじんくんでのお申し込み」)
自動契約機ではカードの発行も可能ですので、カードが手元にあれば併設のATMや提携金融機関・コンビニ設置のATMからでもキャッシング可能になるのです。
自動契約機へ来店するタイミングは?
自動契約機へ来店してカードを即日発行する場合であっても、申し込みはインターネットで済ませておく方が効率的と言えます。自動契約機では申し込みもできますが審査の間待たされることになりますし、万が一審査に通らないような結果になった場合には時間と労力の無駄になってしまうのです。
自動契約機へ来店するならば、審査結果が連絡された直後ということになるでしょう。申し込みから審査結果の通知までは最短で30分となっているため、移動時間を考慮して審査が行われている間にお店に向かうという方法もありますが、この場合には万が一審査に落ちた場合は無駄足となってしまうからです。
4.振り込みで即日融資を受けるなら時間に注意!
自動契約機からカードを即日発行する方法ならば、平日はもちろん土日や祝日であっても21時(店舗によっては22時の場合もある)までに契約が完了すれば申し込みの当日にカードを手にすることが可能になります。
ただし、来店する時間はなくても即日融資を受けたいということもあるでしょう。自動契約機の用意がない金融機関に申し込みしたい場合にも、平日の朝の内に申し込みを済ませることが今すぐ借りれるお金の借り方として重要となるのです。早い時間に申し込みをすれば、当日振込の受付けが締め切られる午後2時頃までには契約完了となる可能性もあるでしょう。
主婦や非正規雇用者でも今すぐ借りれる?
正規雇用者の正社員や公務員などであれば、何の心配もなく金融機関から今すぐお金が借りれるのではないかと思うかも知れませんね。対して主婦や非正規雇用者だと審査に時間がかかったり、審査が通らないなどで今すぐお金を借りることは期待できないかも知れないと考える方もいるでしょう。
結論としては、正社員よりも年収が少ない分、以下のように条件が悪くなる可能性はありますが、今すぐ利用できるお金の借り方も可能です。
- 利用限度額が少なめになる
- 金利が高めになる
銀行でも消費者金融であっても、返済能力や信用度によって利用限度額が違ってきます。公務員や会社員の方ならばある程度の年収があり、安定性もあることから、返済力や信用度が高いと判断してもらえるでしょう。パートやアルバイトなどの場合には、安定収入があってもいつ辞めるか分らないという不安もあることから、一般的には少なめの利用限度額となっています。
金利については利用限度額に応じて設定されることが多く、少額の融資には高めの金利が、高額の融資には低めの金利が付くことになるため、必然的に少額の利用限度額となる場合にはその金融機関での最高金利となってしまうのです。(参考:アコム「金利について」)
収入のない専業主婦・ニートは消費者金融での借り入れ不可
主婦であってもパートやアルバイトで安定した収入があれば、でもキャッシングサービスからお金を今すぐ借りれる可能性はあります。ただし働いていないため収入が全くない専業主婦の場合、消費者金融からの借り入れは即日融資以外の利用でも融資の対象外となります。
専業主婦は、大手を含むほとんどの消費者金融でキャッシングそのものが利用できないのが現状となっているのです。多重債務者を作らないために2010年に施行された貸金業法の総量規制により、現在では年収の3分の1までしか貸金業者からの借金ができなくなっています。収入が0円の人は借入れ可能額も0円となり、キャッシング不可ということになるのです。(参考:日本貸金業協会「貸金業法についてQ&A」)
消費者金融からのお金の借り方を利用できない人は専業主婦だけでなく、ニートなど無職で働いていない人も含まれます。
専業主婦が今すぐ借りれるお金の借り方とは?
専業主婦には今すぐ借りれるお金の借り方は存在しないの?と心配する方も多いと思いますが、実は銀行のローンならば、「総量規制の対象外」となるために収入のない専業主婦の方でも即日融資を受けることは可能なのです。
もちろん、旦那さんの会社に在籍確認の電話がかかる心配もありませんし、家族に内緒でキャッシングすることも可能です。ただし、その場合には社会人に比べて大幅に利用可能額が少なくなりますし、金利についても最高金利が適用されると思っていた方が良いでしょうね。
ただし、近頃では大手の銀行を初めとして総量規制の自主的な導入を始めているようです。専業主婦の方が銀行に借入申し込みをする場合には注意が必要です。(参考:キャッシングナレッジ「銀行が総量規制対象外のカードローンではなくなった今、どこならキャッシングできるのか。」)