お金の借り方3つの手順【今すぐ申込む方法を解説!】

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お金を借りるといっても「どうやって借りるか全然わからない」という方のために、はじめての借入の簡単な流れをご紹介します。

お金の借り方〜信用金庫編〜


1,申込

(スマートフォン・携帯電話・パソコンから24時間いつでもネット申し込みが可能)

2,審査・契約

(最短30分のスピーディーな審査)

3,融資

(銀行振込または、お近くの銀行などにある自動契約機や店頭窓口ですぐに借入可能)


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信用金庫からのお金の借り方

金融機関からキャッシングしたい時には、どこで借りたら良いのかなどお金の借り方についていろいろと悩むことでしょう。借入先の選択肢も意外と多いため、どんな場所ならば安心して利用ができるのか考えてしまいますよね。

 

一般的に借入先の候補として考えられるのは、銀行や消費者金融かも知れません。ですが、ご自宅の周りに存在する金融機関はそれだけでないと思います。地域密着型の金融機関である信用金庫もあるのではないでしょうか。

 

消費者金融と銀行のサービス内容には根本的な違いがあることは多くの方が知っていると思いますが、信用金庫と銀行にはどんな違いがあるのか、信用金庫からのお金の借り方にはどんなものがあるのかについて以下で解説していきます。

 

信用金庫と銀行の違いとは?

信用金庫は銀行と同じような金融機関であると認識している方は多いかも知れません。両者は同じように本店の他に支店をいくつも置き、お金を預けたりキャッシングを利用したりすることができるからです。

 

実際には信用金庫と銀行には基本的に異なっている部分があるのです。

  • 組織:信用金庫(会員の出資による協同組織の非営利法人)、銀行(株式会社組織の営利法人)
  • 根拠法:信用金庫(信用金庫法)、銀行(銀行法)
  • 目的:信用金庫(地域の繁栄を図る相互扶助)、銀行(金融の円滑化を目指している)
  • 融資の範囲:信用金庫(会員に対する融資・条件付きで会員以外も可)、銀行(制限なし)
(参考:全国信用金庫協会「信用金庫とは」

銀行とは違い、信用金庫は会員の出資により組織されている法人であり、基本的に利益の追求を目的としていないため、根本的に存在している意義が違うことになります。

 

守るべき法律も信用金庫では信用金庫法(参考:イーガブ「信用金庫法」ですが、銀行は銀行法(参考:イーガブ「銀行法」となっているのです。融資の範囲については信用金庫では基本的には会員を対象としているため、融資対象について特に制限のない銀行からのお金の借り方とは異なる性格を持っているのです。

 

特に地元の中小企業が運転資金などを借りる場合、信用金庫の方が銀行よりも借りやすいと言われています。地域に住む人や起業の活性化に努めている信用金庫からのお金の借り方を知り、便利に利用したいものですね。

 

信用金庫のローンを利用するお金の借り方

信用金庫のローンでは、銀行同様に個人向けと法人・自営業者向けの商品が用意されていますが、個人向けでは以下のようなローンがあるのです。

  • 住宅ローン
  • カードローン
  • 教育ローン
  • マイカーローン
  • フリーローン
  • 先進医療ローン

住宅ローンには固定金利型や変動金利型のローンがあり、住宅の購入の他にもリフォームローンなども含まれています。また目的ローンとして教育ローンやマイカーローン・先進医療ローンが用意されていることは多く、使い道が自由なカードローンやフリーローンも銀行と同じように利用ができるようになっているんです。

 

法人や事業主向けのローンは主に2つで構成されている場合が多いです。

信用金庫の融資として法人や事業主の方が運転資金や設備資金を借り入れできる商品がありますが、それぞれの自治体が行っている融資制度の窓口となっている公的制度融資もあるのです。

 

以下ではこの中から個人向けの融資となるカードローンについて紹介していきます。

 

信用金庫のカードローンは主に2つがある

それぞれの信用金庫により取扱っている商品は異なっていますし、個人向けの融資となるカードローンについてはその内容は様々です。その中でも多くの信用金庫で用意されているカードローンには主に次の2つがあるのです。

  • しんきんカードローン
  • カードローン「きゃっする」

 

しんきんカードローン

しんきんカードローンは、多くの信用金庫で用意されている一般社団法人しんきん保証基金しんきん保証基金「基金について」が保証会社となっている商品です。最大で100万円ほどの利用限度額となっている場合が多く、金利も一般的と言える水準であるため、比較的審査に通りやすいローンと言えるでしょう。

 

また利用条件として店舗の営業区域に住んでいる、あるいは勤務していて安定収入のある方を対象としているのです。信用金庫の支店は銀行よりも限られた地域に点在しているため、結果的に銀行のローンよりも利用できる地域が狭いということになるでしょう。

 

また、しんきんカードローンの借り入れと返済の方法はこのようになっています。

  • 借入れ方法:専用のローンカードで同金庫または提携金融機関のATMからキャッシングする
  • 返済方法:毎月の指定日に口座振替(自動引き落とし)により返済する

このようにお金の借り方と返済の方法が違っているのも、信用金庫のサービスの特徴と言えます。実際のお金の借り方については、銀行や大手の消費者金融のようにコンビニのATMも利用できる場合もありますので、提携ATMの確認をしておくと良いですね。

 

カードローン「きゃっする」

信用金庫のカードローンには「きゃっする」という名前の商品があり、全ての信用金庫で提供されているという訳ではありませんが、比較的多くの信金で取扱いをしている商品です。信金ギャランティ株式会社が保証会社となっているため、こちらも保証人不要となります。
(公式ページ→信金ギャランティ株式会社|提携信用金庫検索|信用金庫取扱いの個人向け無担保ローン保証業務

 

きゃっするには主に3つの特徴があります。

  • 最大で500万円などの高額融資となっている
  • 利用には同金庫の営業区域に居住・あるいは勤務していることが条件
  • 専業主婦の利用も可能(50万円まで)

高額融資も可能なカードローン「きゃっする」は、20歳以上で65歳以下の安定した収入がある人が対象となっていますが、50万円ならば専業主婦も利用可能です。ただし、その場合には69歳以下の安定した収入のある配偶者がいることが条件となります。

 

配偶者については年金受給のみであったり、パート・アルバイトである場合には安定収入の条件に当て嵌まらないため、要注意となるのです。

 

また、きゃっするのお金の借り方は専用のローンカードを同金庫や提携金融機関のATMで利用する方法となります。詳しくは利用の信用金庫で確認してみてください。

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