学生ローンのフレンド田は何歳から?お金の借り方と口コミ評判
学生ローンの利用は何歳からかと言うと、高田馬場にお店のあるフレンド田の場合には18歳や19歳の未成年のお金の借り方もあり、口コミの評判も高いです。
学生ローン会社とは学生を対象にして融資を行う金融機関です。たとえば公的機関である日本政策金融公庫の「国の教育ローン」(参考:日本政策金融公庫「教育一般貸付(国の教育ローン)」)の貸付条件と比較した場合、学生ローンの方は親の年収よりも学生自身の年収や年齢が重要となるのです。
学生ローンのフレンド田でも国の教育ローンとは違い、申し込みできるのは親でなく学生本人となっています。親の収入は一切関係ありません。申し込みをする学生に安定した収入があるか、年齢の条件を満たすことができるかが大きな問題となるのです。
一般的に、学生ローンの貸付条件の1つである年齢制限については、2つのタイプに分れています。
学生ローンで利用可能な年齢のタイプは2つ
- 学生本人が20歳以上の成人であること
- 学生本人が18歳以上(高卒以上)であること
多くの学生ローン業者は20歳以上の成人であることを条件に融資していますが、中には18歳以上(高卒以上)であれば利用可能としている会社もあるんです。
学生ローンのフレンド田の貸付条件(フレンド田「貸付条件表」)にも親の保証人が必要(20歳以上は保証人不要)とはなっていますが、18歳や19歳の未成年可となっています。ただし親バレを避けたい未成年の学生さんは、学生ローンからのお金の借り方で注意すべきこともあるのです。
以下ではそんなフレンド田のお金の借り方や返し方について解説していますので、参考にしてみてください。
学生ローン「フレンド田」とは?お金の借り方・返し方のポイント
- 【所在地】東京都新宿区高田馬場3-2-1 大和ビル2階
- 【営業時間】平日:10時〜18時、土曜日:10時〜15時(定休日:日曜日・祝祭日)
- 【貸付対象者】大学生・短大生・専門学生・予備校生で安定した収入のある方(未成年は親の保証人が必要)
- 【利用限度額】50万円以内
- 【金利】実質年率15.0%〜17.0%(遅延年率20.0%)
- 【申込み方法】来店、インターネット(パソコン・携帯)、電話
- 【必要なもの】学生証、キャッシュカード、免許証・保険証、住民票・公共料金の領収書
- 【お金の借り方】来店、銀行振込み
- 【お金の返し方】来店、銀行振込み、現金書留、元金自由返済・元金定額返済・元利均等返済、5年間・1回〜60回
学生ローンのフレンド田で未成年が借りるなら親バレは避けられない!
学生ローンのフレンド田の口コミで目立つのが、親バレが避けられないということです。20歳未満の未成年でも利用可能ということで評判が良い反面、親権者の保証人が必要となっているという点ではデメリットとなります。
申し込みの際には親権者の承諾が必要となるため、親バレを絶対に避けたい未成年の学生さんは他の金融業者を利用する必要があるでしょう。他の学生ローンであれば未成年でも親の保証人なしでのお金の借り方が可能になっている業者(参考:カレッヂ「ご質問Q&A・ご融資について」)もあります。
フレンド田で未成年がお金を借りるなら親バレの覚悟が必要ですし、大手の消費者金融であるアコムの最高金利(参考:アコム「金利表」)より低金利ではありますが、学生ローンとして特に金利が安いという訳ではありません。未成年の方がフレンド田を無理に利用するメリットは少ないと言えるかも知れません。
フレンド田には親バレのデメリットはあるが友達紹介のメリットもある!
学生ローンからのお金の借り方でフレンド田を利用するメリットとして、友達を紹介すると紹介料が貰えるということがあります。友達が25万円以上の融資を受けると5,000円、15万円以上ならば3,000円、5万円以上は1,000円の紹介料が貰えるサービスを実施しています。
さらには紹介した友達の人数により金利引き下げもあり、最大(5人紹介)で14.0%まで金利が下がるようです。
友達紹介だけでなく、インターネットで申し込みした後に来店で10万円以上の契約をすると、500円分のクオカードもしくはマックカードが貰えるようです。詳しくはフレンド田のキャンペーンページで確認してみてください。
未成年のお金の借り方としてフレンド田を利用する場合には、親バレが避けられないためデメリットとなりますが、20歳以上の学生さんにとっては嬉しいシステムと言えるでしょうね。
フレンド田で学生ローンを利用している学生さんは、学費目的だけでなく他の用途でも便利にお金を借りているようです。以下のような目的であれば、友達を紹介する場合にもおすすめしやすいと思いますよ。
フレンド田を利用中の学生の使用目的
- 教材費
- 資格や運転免許の取得費用
- 生活費
- 引っ越しの資金
- 就職活動の費用
- 国内や海外の旅行費
- クレジットカードの一本化
- ショッピング
フレンド田はどんなお金の借り方でも即日融資が可能!
学生ローンのフレンド田には2つのお金の借り方があり、店頭への来店や振り込みにより即日融資を受けることも可能になっています。来店での申し込みであれば、審査に通り必要書類が揃っていればその場で現金を借りることができます。
インターネットや電話からの申し込みでも、審査に通った後に必要なものをネットから送信すれば即日融資が可能です。ただし即日融資のための振込みの受付時間がフレンド田の公式ページに明記されていないため、お問合せフォームや電話(フリーダイヤル0120-70-1345)などで確認しておく必要があります。
即日融資には注意!フレンド田の申し込みには必要なものが多い
学生ローンからのお金の借り方として、フレンド田からの即日融資を希望する場合には、申し込みに必要なものに注意が必要です。フレンド田では他の学生ローン会社よりも多くの書類を提出する必要があります。
フレンド田の申し込みに必要なもの
- 学生証(必須)
- 免許証・保険証
- 銀行のキャッシュカード
- 住民票または、公共料金の請求書・受領書 (現住所とお名前が確認取れるもの)
たとえば、基本的に学生証だけでお金が借りれると口コミで評判の学生ローンのマルイ(マルイ「貸付条件」)では、学生証があれば即日融資によるお金の借り方も選択できますし、未成年でも親の保証人なしで借り入れが可能です。
学生ローンの申し込みに住民票や公共料金の領収書を揃えるのは面倒という場合には、マルイからのお金の借り方も視野に入れてみると良いでしょう。
(◎学生ローンのマルイでお金を借りる方法の詳しい解説→お金の借り方〜マルイ編〜)
学生ローンのフレンド田のお金の返し方は3種類
学生ローンのフレンド田でお金の借り方より多く用意されているのが、借りたお金の返し方です。フレンド田には来店や振り込み以外にも現金書留によるお金の返し方もあります。ただし専用の封筒を入手する手間や手数料がかかることを考えると、来店や振り込みの方が便利と言えるかもしれませんね。
フレンド田の返済方式は他の学生ローン業者よりも多く、3つの返し方があるんです。
フレンド田の返済方式は3つ
- 元金自由返済:最低ひと月に、一回は利息の入金が必要
- 元金定額返済:最低ひと月に、定額の元金と利息の入金が必要
- 元利均等返済:毎月一定額の入金が必要
返済期日には、自分の都合で決めた日を設定することができます。返済計画を立てながら少しでも早い借金の完済を目指すのであれば、2か3の返済方式がおすすめです。計画的に返済できれば無駄な利息を支払う心配もありません。
ただし、フレンド田では1の元金自由返済方式が主流となっているようです。返済シミュレーションを利用しながら、5年間(1回〜60回)の間に自分の設定する返済額で計画的に返済するのが理想的と言えるでしょう(参考:フレンド田「返済について」)。
フレンド田の返済期間は自動的に更新される
フレンド田で借りたお金の返済は、元金自由返済方式により毎月利息だけを支払って行くことも可能です。学生時代に借りたお金を卒業に合せて一括返済する必要はありません。卒業後に社会人になってからでも同じ金利で返済して行けますし、一般的な消費者金融よりも低金利なのでお得なお金の借り方が可能になります。
フレンド田では、5年間の返済期間が設けられていますが、期間満了後も自動継続が可能になっているんです。就職活動に失敗して大学や短大・専門学校などを卒業しても就職先が決まらないという場合にも、学生時代と同じように毎月利息だけを支払っていくこともできます。
返済期間の自動継続は便利な反面デメリットが大きい
フレンド田では返済期間の自動継続も可能になっているため、返済期間が迫っているからと言って無理な一括返済をしなくても大丈夫なんです。フレンド田のお金の借り方は学生の事情に合せたシステムになっていますが、メリットである反面、元金の返済をしないと毎月の利息の支払いもずっと続くことになるんです。
たとえば10万円借りた場合には、毎月(30日間の場合)1,397円を支払うことになります。20万円であれば2,794円、30万円では4,191円です(フレンド田「お利息表」)。返済期間の5年を超えてもいつまでも利息しか返済しない場合には、フレンド田に支払う利息の総額が借入元金を超えてしまうこともあるでしょう。計画的な返済が必要ですね。