カレッヂのメリットは他の学生ローンにないお金の借り方にあると評判
学生ローンのお金の借り方と言えば、ほとんどの会社で2つの方法のみとなっていて、申込みや契約の方法により学生ローンでのお金の借り方が違ってきます。
一般的な学生ローンのお金の借り方は2つ
- 来店して契約、その場で現金を借入れ
- インターネットで申込み、振込みで借入れ
高田馬場にお店があり、創業1977年の老舗学生ローンであるカレッヂでは、他社のようなお金の借り方に加えカレッヂカードでのキャッシングも最大50万円まで可能であり、同時に大きなメリットにもなっています。
例えば大手消費者金融のアコムカードのように、カレッヂカード1枚あれば自社ATMやセブン銀行ATMから、カードローン機能を使った利用限度額までの借入れが可能になります。カレッヂならば、手元にあるカードを利用すれば平日だけでなく土日祝日でも自由な借り方や返し方が可能になるのです。
以下では、他の学生ローンにはないメリットが口コミでも評判となっているカレッヂのお金の借り方や返し方について説明しています。学生ローンのカレッヂの金利は17.0%であり、例えばセブン銀行ローンサービス(カードローン)の最高金利15.0%(参考:セブン銀行ローンサービス「利息について」)と比較すると高めですが、その代わりに友達紹介で紹介料や金利が安くなるなどのキャンペーンも実施していて、口コミの評価や評判は上々ですよ。
学生ローン「カレッヂ」とは?お金の借り方・返し方のポイント
- 【所在地】東京都新宿区高田馬場2-17-1 伊勢浪ビル305号
- 【営業時間】平日:10時〜18時、土曜日:10時〜14時(定休日:日曜日・祝祭日・第二・第四土曜日)
- 【貸付対象者】日本国籍があり高卒以上の大学生・短大生・予備校生・専門学校生、安定した収入のある方(会員)
- 【利用限度額】50万円以内
- 【金利】実質年率17.0(遅延年率20.0%)
- 【申込み方法】来店、インターネット(パソコン・携帯)、電話
- 【必要なもの】学生証、免許証・保険証のいずれか1点、来店以外(キャッシュカード、公共料金の請求書・領収書(在宅確認OKなら不要))
- 【お金の借り方】来店、銀行振込み、カレッヂカードで自社ATMかセブン銀行ATMを利用
- 【お金の返し方】来店、銀行振込み、現金書留、カレッヂカードで自社ATMかセブン銀行ATMを利用、元金自由返済方式、5年間・1回〜60回
カレッヂは18歳や19歳の未成年も学生ローンでの便利な借り方が可能!
学生ローンは、基本的に20歳以上の安定した収入がある学生にしか融資をしていませんが、ただし例外はあります。カレッヂの貸付条件では、利用対象者を「日本国籍の方で、高卒以上の大学生・短大生・予備校生・専門学校生の方。安定した収入のある方」としています。
要約すると、18歳や19歳の未成年でもアルバイトなどで安定した収入があればカレッヂからの借入れが可能となるのです。予備校生についても「学生」とみなし、利用可能となっています。卒業後に社会人になった方も引き続き利用が可能となっているため、この点でも評判は良好となっているようです。
民法5条では、未成年が法定代理人の同意を得なければ単独で有効に契約をすることができないとしています。さらには、法定代理人の同意を得ないで締結した契約は取り消すことができることになっているのです(参考:「知っておきたい未成年者契約の取消し」)。
未成年の単独での法律行為について民法でのルールがあるものの、未成年に融資をしたら法律違反ということではありません。実際に、学生ローンのカレッヂでは20歳未満にも融資をしています。特に親の同意を得る必要はないようですし、要審査ではありますが未成年であっても10万円まではカレッヂから学生ローンでの便利な借り方が可能になっています。
学生ローンのカレッヂなら土曜日も即日融資が可能
学生ローンのカレッヂの営業時間は、平日の場合10時〜18時までとなっています。来店での申込みならば、審査に通過して必要書類が揃っていればその場で融資してもらえます。
インターネットや電話で申込みした場合には、カレッヂからの電話連絡や審査、必要書類の送信が当日の14時20分までに完了すれば即日融資で振込みしてもらえるようです。14時30分を過ぎてしまうと翌営業日以降の振込みになるのでお急ぎの場合は早めの申込み手続きがおすすめです。
土曜日も第一・第三であれば10時〜14時まで営業をしています。ただし学生ローン業者が営業をしていても銀行が休みであるため、振込みでのお金の借り方は不可です。来店で申込みするのであれば、土曜日に現金を即日融資で借入れることも可能でしょう。
学生ローンの申込みに必要なものはカレッヂの場合多い
カレッヂは申込みの当日中に必要書類の提出ができれば、営業時間以内であれば即日融資も可能な学生ローン会社です。来店以外の申込みでは、必要書類をインターネットで送信して提出する必要があります。学生ローンの申込みで必要なものはカレッヂの場合、他社の学生ローンよりも少し多くなっています。
カレッヂの店舗に来店する場合であれば学生証と保険証か免許証の提出で済みます。用意ができない場合には、来店前にまずは他の本人確認書類の用意について会社に電話で相談してみると良いようです。
インターネットや電話からの申込みには、その他にキャッシュカードや公共料金の請求書や領収書も必要です。来店の場合には必要でない物ではありますが、初回の借入れで振込みを希望する場合には必ず用意しなければなりません。
公共料金の請求書や領収書が用意できない!
カレッヂへ提出するために必要なものの1つ、公共料金の請求書や領収書が用意できない、困ったという時には別の方法を利用することも可能になっているようです。以下の2つの内、どちらかが利用可能であれば融資可能となります。
カレッヂへ提出する公共料金の請求書や領収書が用意できない場合の対処方法
- 初回のみ、自宅に固定電話がある場合には個人名で在宅確認の電話がかかる
- 電報で6ケタの番号を打電(3時間以内に自宅へ届く)、受取り次第その番号をカレッヂへメールで連絡
カレッヂの借り方として、初回の振込みには契約に必要なものの用意が絶対に必要となります。書類が用意できない場合の対処方法は、どちらも自宅へ電話がかかる、郵便物が届くなどで学生ローンの利用が親バレしてしまう可能性もあるでしょう。
どうしてもカレッヂで親に内緒の借り方をしたいと希望するならば、何とかして必要な請求書などを手に入れるか、来店して申込みする方が安心かも知れませんね。
カレッヂカードがあれば日曜日や祝日も即日融資が可能
カレッヂのお金の借り方には来店や振込みだけでなく、カレッヂカードでATMを利用して借入れする方法もあります。手元にカードがあれば、平日と隔週の土曜日だけでなく日曜日や祝日を含む365日、毎日7時〜23時まで即日融資が可能です。カレッヂの評判でNO.1のポイントとなっているのが、カレッヂカードの利便性と言えるでしょう。
新規申込みで来店する場合には、その場でカレッヂカードを受取ることができます。地方の方であればインターネットや電話で申込みをした後に審査に通れば契約書類とカードを郵送してもらえるんです(カレッヂ「カレッヂカードお申し込み方法」)。要するに、来店できない場合には、カレッヂカードでATMからの借り方ができるのは「2度目以降の利用」ということになります。
学生ローン店舗にも自社ATMがありますので、首都圏に住んでいる場合ならば手数料無料でますが、地方の学生の方ならばセブン銀行ATMが利用できます。セブン銀行ATMの場合には、1万円以下の借入れで108円、1万円超ならば216円の手数料が必要になる(参考:セブン銀行「営業時間とATM手数料」)ので、計画的な利用がおすすめです。
カレッヂから借りたお金の返し方は4通り、他の学生ローンよりも多い!
カレッヂから借りたお金の返し方は、他の学生ローン業者と比較して多くなっています。4通りの方法がありるので、自分の都合によりその都度返済方法を選ぶことが可能です。
学生ローンのカレッヂから借りたお金の返し方は4通り
- カレッヂの店舗に来店して現金を入金する
- 銀行振込み
- 現金書留
- カレッヂカードで自社ATMかセブン銀行ATMで返済する
上記のカレッヂの返し方の中で最も手っ取り早いのは、カレッヂの店舗に来店して現金を入金することでしょう。ただし遠方に住んでいる場合には無駄な交通費がかかることになるため、来店での返済はおすすめできません。学生ローンの契約時にカレッヂカードを発行してもらっているならば、365日7時〜23時まで便利な返し方で返済できます。
ただし、借入れと同様にカレッヂカードを利用する場合、自社ATMではなくセブン銀行ATMだと手数料がかかります。銀行振込みや現金書留での返し方もありますが、同様に一定の手数料が必要となります。計画的に返済をしていきましょう。
カレッヂへの返済方式は元金返済自由設定方式、利息でもOK!
カレッヂへ返済をする場合、元金返済自由設定方式となっているため、リボ払いとは違い毎月1回利息以上の金額を入金していくことも可能です。返済期日は自分の都合の良い日にちを設定することができますが、返済日の前後1週間に返済をする必要があります。
ただし学生ローンを一括返済をする場合には、利息も一緒に支払う必要がありますので、事前にカレッヂに連絡を取って正確な返済額を確認してから入金する必要があります。
カレッヂでは、学生ローンの返済が約定日に7日以上遅れると遅延利息となり、7日以上早いと前回の返済の臨時返済となり、今月分ではなく前月分の返済となってしまうからです。遅延利息は20.0%の金利となり、通常の金利よりも高いため返済に遅れないよう注意しましょう。
返済に遅れるとどうなるの?
学生ローンは学生の事情に配慮してくれているため、例え返済が数日間遅れたとしても親に連絡が入る心配はありません。ただし、カレッヂでは返済に20日遅れる場合には、連絡を入れる必要があるようです(カレッヂ「ご質問Q&A・ご返済の遅延について」)。
返済を5か月以上滞納し、なおかつ連絡先不明となった場合には、親元へ連絡が入る可能性もあります。利息だけの支払いでも可能となっているものの、そのお金も工面できないという場合には、なるべく早くカレッヂに連絡を入れて返済計画について相談する必要があるでしょう。
学生ローンの場合には、新規申込みで在籍確認はないと言っても良いです。基本的に在宅確認もないため、通常では誰にもバレないお金の借り方が可能になっています。親バレも職場バレも安心ということも、カレッヂの借り方が口コミで評判となっている大きな理由と言えるでしょう。
カレッヂは毎月利息額以上の返済をしていれば、督促が来ることもありません。これでは元金が1円も減らないという現実はあるものの、学生さんにとっては嬉しいシステムと言えるでしょう。便利なサービスを安心して利用するには、必要最低限のルールを守ることが大事ですよね。