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家事の負担を減らすなら宅配クリーニングがおすすめ

主婦の仕事でもある家事は洗濯だけではありません。数えたらきりがないほどの多くの仕事があり、正直なところ、洗濯にそれ程時間を使う余裕がないということも多いでしょう。

 

洗濯には注意することなどもあり、干し方やたたみ方にも手順がコツがあるのですが、アイロンがけも含めて洗濯全般がめんどくさい、嫌いという場合、家事の負担を減らす方法として宅配クリーニングの利用がおすすめです。

 

宅配クリーニングなら洗濯も干すのもたたむのもアイロンも必要なし!

宅配クリーニングへPCやスマホから申し込みすれば、あとは業者の集荷を待つだけなので、衣類の洗濯や乾燥だけでなくたたむ必要もありません。

 

また宅配クリーニングには保管もできるサービスもあるので、このような業者に依頼すれば使わない衣類の収納もお任せできるんです。

 

洗濯全般がめんどくさい、そもそも洗濯は嫌いという場合や、やりたくても忙しくて時間がないという時には宅配クリーニングに頼り家事の負担を減らすのもおすすめです。

 

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洗濯は洗うだけでは終わらない!干す・アイロンなども面倒くさい(´;ω;`)

洗濯と言えば、ただ洗濯機に衣類と洗剤を入れてスイッチをオンするだけで終わるというイメージを持っている旦那さんもいることでしょう。

 

それでも家庭の主婦や一人暮らしの方ならば、洗濯がいかに大変でめんどくさいものであるかを良く知っていて、「洗濯大好き!」と言える方を除いては憂鬱になりながら毎回洗濯機を回していることと思います。

 

なぜならば一度衣類を洗濯機に入れたら6段階の作業手順があるからです。

    洗濯機の使い方

  1. 洗濯機に洗剤を投入してスイッチを押す
  2. 洗濯終了のブザーと共に濡れた洗濯物を取り出す
  3. 洗濯物を1枚ずつ干す
  4. 乾いた洗濯物をたたむ
  5. ワイシャツなどはアイロン掛けする
  6. 所定の場所に収納する

と、6段階もの作業が待っていて、このすべての工程が終了するまでの所要時間は、乾燥の時間を除いても1時間半はかかると言えるでしょう。

 

また手洗いが必要な衣類の場合には時間と手間が掛かるため、洗濯機での洗濯以上にめんどくさい作業となるのです。

 

これは脱いだ衣服をただ洗濯機へ放り込んでいるだけの世の旦那さんには分らない苦労と言えるでしょうね。
洗濯は洗うだけでは終わらないのです。

 

洗濯する前には最低限必要な準備がある!

衣類を洗う時には洗濯機の使用がメインとなりますが、それでも何でも一緒に洗濯機で洗う訳にはいきません。

 

    洗濯の前にチェックすること

  • 取扱い絵表示を確認する
  • ジーンズや色落ちする衣類を他の物と分ける
  • 最適な洗剤を選ぶ

などの最低限必要な準備があるのです。

 

洗濯には多くの手間が必要になり非常にめんどくさいですが、それだけでなく洗濯前の準備にもめんどくさいと思うことがあるんですよね。

 

取扱い絵表示を確認する

取扱い絵表示は家庭で洗えない衣類であることや最適な洗濯の方法を示しているため、初めて洗濯する場合には必ず確認が必要になります。

 

この作業をパスしてしまうと洗濯後に後悔することにもなるため、どんなに忙しくても洗濯方法の確認は必要です。

 

それでも正直この作業は最もめんどくさいと言えますよね。

 

色落ちする衣類は他の物と分ける

衣類には水に漬けるだけでも色落ちしてしまう物もあります。また洗剤を使うことにより色が抜けてくる衣類も多いですよね。

 

取扱い絵表示と一緒に注意書きが衣服にタグとして付けられている物も多くあり、こういった衣類と一緒に他の衣類を洗濯すると抜け出した色素がそれらにも沁み込んでしまうため、分けて洗濯する必要があるんです。

 

ただしそのために最低2回の洗濯が必要になり、忙しい時にはとても煩わしくめんどくさいですよね。

 

最適な洗剤を選ぶ

「洗濯にはこれ1つ!」という洗剤は存在しないと言っても良いと思います。普段の洗濯なら弱アルカリ性の一般的な洗剤でも良いのですが、ウールやおしゃれ着の洗濯の場合には中性洗剤やおしゃれ着洗い洗剤が必要です。

 

洗剤の選択は取扱い絵表示を見ることでカンタンにできます。それでも専用の洗剤を切らしているからと普段使っている洗剤を使ってしまうと、衣類が縮んでしまったり色落ちしたりするなどのトラブルが発生することもあるため、最適な洗剤を用意するまでは洗濯することができません。

 

おしゃれ着の洗濯は普段着とは違う洗濯方法が必要になり、衣類によっては手洗いが必要なこともあり、ネットに洗濯物を入れる必要がある衣類もあるため、洗剤の選択とともにめんどくさいことが多くなります。

 

洗濯物を干す時には注意することがある

洗濯機でスムーズに洗濯が終了したとしてもその後には乾燥が必要になるため、ご家庭に乾燥機があるという方を除いては洗濯物を干す必要があります。

 

濡れた洗濯物は時間の経過と共に雑菌が繁殖してきますので、洗濯終了後はなるべく早く干す必要があるのですが、洗濯物の量が多いと時間や手間が掛かるため洗濯物干しは嫌いという方も少なくないと思います。

 

洗濯物を干す時には、効果的に乾燥させたり衣類のシワや型崩れを防ぐために必要な干し方があるんです。

【参考:マイカジ】
シワや型くずれを防ぐ洗濯法

 

洗濯物を早く乾燥させる干し方とは

洗濯物を早く乾燥させるためには干し方に注意する必要もあります。

 

それには風が通りやすくなるように衣類を一定の間隔で干すことが必要ですが、それ以外にも干し方の種類はたくさんあります。

    洗濯物の干し方

  • 陰干し(直射日光を避けて日陰で干す)
  • つり干し(ピンチハンガーに吊るして干す)
  • 平干し(ピンチハンガーの上などに平らにして干す)
  • ハンガー干し
  • じゃばら干し(ピンチハンガーでじゃばらになるように干す)
  • さお干し
  • M字干し(さおを2本使ってM字になるように干す)

などの多くの干し方があるんです。
このような干し方をする場合、全部同じ干し方ができないためめんどくさいですし、時間も余計に掛かりますよね。

 

シワや型崩れを防ぐ干し方とは

洗濯物を干す時にはシワや型崩れを防止する干し方があるのです。

 

具体的には、

    色あせや型くずれを防ぐ干し方

  1. 濡れた洗濯物は軽く振りさばき、まず大きなシワをのばす
  2. その後に一度たたんでから手のひらを使ってパンパンとたたくことで小さなシワを伸ばしていく
  3. 最後に襟やポケット・見ごろのボタンの周囲・袖や袖口などを引っ張ってシワを伸ばす
  4. ハンガーなどに掛けて干す

という4段階の工程で洗濯物を干すことがおすすめとなります。それでも洗濯物が多いと1枚ずつこのような干し方をしていたのでは時間が掛かる一方でしょうね。

 

その場合は特に大切な衣類だけに的を絞って、上記のような干し方を採用してみるのも良いかも知れません。

 

アイロンはもちろん嫌いだけど、たたむのも収納も大変!

洗濯物が完全に乾くと今度は衣類にアイロンがけをしたり、たたんで収納する作業が待っています。

 

アイロンがけには多くの時間と手間が掛かり、忙しい時には特にめんどくさいと感じられますし、アイロンがけが嫌いという方も多いと思います。

 

またアイロンがけが必要ない衣服であっても収納するにはきちんとたたむ必要もあり、このたたみ方によっても収納後に取り出しでめんどくさいと感じることにもなります。

 

衣類にはそれぞれに適したたたみ方があるので、以下で少しだけ紹介しておきますね。

 

衣服のたたみ方いろいろ

衣服にはそれぞれの形により適したたたみ方があるのです。きちんとたたむと収納した時にバラバラにならず、取り出すときにも分かりやすいというメリットがあります。

 

例えば半袖のTシャツをたたむ場合のやり方は以下のとおり。

    半袖のTシャツをたたむ方法

  1. Tシャツの背中の方を表にして広げる
  2. 真ん中の縦のラインを意識しながら左右の肩の部分を合せるように折る
  3. 真ん中の横のラインを意識しながら半分に折り裏返す

というようにたためば、Tシャツの前の部分のプリントや首回りの形などが収納している状態でもすぐに分かるんです。

 

またズボンをたたむ手順はこちら↓

    ズボンをたたむ手順

  1. ズボンの前の部分が内側になるように真ん中で縦に折り合わせる
  2. ウエストから裾までの範囲で1/3のところを目安にウエスト側から折る
  3. 裾側も1/3折り、縦に折り合わせた腰の部分を開いて裾を差し込む
  4. 開いた腰の部分を元に戻す

というたたみ方ならば、収納した時に脚の部分がバラバラにならずきれいにしまえます。

 

ただし衣類は1枚ずつたたむ必要があるため、やはりこれもめんどくさい作業と言えるでしょうね。

【参考:フィッツさんの収納美人講座】
洋服のたたみ方(収納術)